皆既日食が３月９日に見られます！

今年（2016年）は「皆既日食」が、来る３月９日に見られるようです。


※http://blog.goo.ne.jp/sekai-kikoh-2007/e/41418c488...より引用

と言っても、遠いインドネシア方面でのお話ですが、その「皆既日食」に伴い、ここ日本でも全国で「部分日食」が見られそうですよ。

インドネシア方面で見られる「皆既日食」の概要は？

※http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/201603/menu.htmlより引用

皆既帯はインドネシア、スマトラ島のパレンバン、カリマンタン島のパランカラヤ、バリクパパン、スラウェシ島、テルナテ島などを通ってます。
最大食分は1.023と言いますから、完全に月が太陽をすっぽりと覆い隠しちゃうんですね。
（皆既日食ですから当然！！）
「皆既日食」が観察できるのは日本時間では３月９日午前９時23分から25分ごろだそうで、皆既食の継続時間は最大で４分14秒ということです。

「皆既日食」ライブ中継！
それに合わせてウェザーニューズでは24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」でインドネシアでの「皆既日食」の模様を生中継するそうです。
閲覧できるのは、日本時間で３月９日午前８時から10時で

◎スマートフォンアプリ：ウェザーニュースタッチ
◎ウェブサイト：ウェザーニュース
◎テレビ：BS 910ch
◎YouTubu
◎ニコニコ生放送

などで配信されるそうです。

インドネシア方面の「皆既日食」当日の空模様は？
自然現象を観察する上で一番気になると言えば、お天気ですよねぇ。
では、今回のインドネシア「皆既日食」は！？・・・はい、はっきり言って条件は良くないそうです。
現在、インドネシアは雨季なんだそうで、気象衛星の画像などでも毎日のように雲が湧き出ているのが観察されるそうです。
気象予報士の森田正光さんは「ざっくり言ってインドネシア全体では、この時期は７０％くらいが雲におおわれ、私見では皆既日食が見られる確率は３０％くらい」と仰られています。
せめてこの日、この時間だけでも雲が切れてくれることを祈りましょう。

「皆既日食」に伴う「部分日食」！
今回のインドネシア方面「皆既日食」に伴い、日本では「部分日食」が見られます。
皆既帯はスマトラ島やジャワ島を通って北太平洋へ抜け、ハワイ島北側の海上辺りまで達していますので日本では南に行けば行くほど太陽が大きく欠けます。


※http://homepage2.nifty.com/turupura/nissyoku/201603/menu.htmlより部分引用

ですが、皆既帯が日本列島に並行する形で左下から右上に斜めに走っているため、全国的に欠け具合いは大きく変わらず１割〜３割位の「ちょい欠けの太陽」となるようですね。

日本の「部分日食」当日の空模様は？
あまり思わしくないですねぇ。
低気圧の接近に伴い、西日本では朝から雨のところが多く関東や北日本は日食が起こる昼前には雲に覆われてしまう予想だと言うことです。
雲が薄ければいチャンス有りと言った程度のところが多いみたいですね。
晴れる可能性が最も高いのは北海道東部だそうです。
どうも今回の日食は、お天気が味方してくれる可能性は少なそうですね。
日食の時間帯に雲が薄くなったり切れたりして、ちょっとでも「ちょい欠けの太陽」が見られることを期待しましょう。

さてさて、果たして生きているうちに「皆既日食」を生で見ることはできるかなぁ？？

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